釣れたルアーの情報は記念硬貨

釣れたか釣れなかったの話をするとき、
総じてルアーの話に終始することが多い。

しかし、ルアーの名称とエリアを聞いたとして、
それを記念硬貨で真似たとしても、釣果が上がるとはいえない。

というのも、ルアーの名称だけでは、その本当の使い方は判らないもの。

しかし、ルアーの名称を聞いた人は、
自分の価値観や引き出しの中で、それを解釈してしまう。

そして、わかったような気になってしまう。

たとえば、バイブレーションで釣った聞く。
普通に理解すれば、巻いて釣ったと解釈するかもしれない。

しかし、実際は、ボトムをズル引いて、
障害物をハングオフさせて釣っていたとする。

バイブレーションというキーワードだけで、
巻いて釣るイメージで納得していれば、そこには辿り着かない。

要するに、真似ているようで真似にもなっていない。

いわゆる、釣れたルアーの情報というのは、
そういった程度のものでしか扱いきれない。

もし、きちんと聞く機会があるならば、
もっと意味のあるものになる可能性は十分にある。

しかし、自分勝手な解釈でしか扱えないなら、
その情報は、まだない方がマシだといえるだろう。

そういった情報は、自分の引き出しに入れておいて忘れてしまうことだ。

そして、実際の釣りの場面の中で何かの拍子に、
「そうだ、ここでこう使えばいいのでは?」と結びつけばいい。

中途半端な情報は、所詮、自分の枠組みを出ない。
殻を破って行くのは、常に自分でしかありえないのだ。

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